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コートダジュール


17/02/2017(2017年2月17日。英国ではこう表記する)~21/02/2017まで、Niceを拠点に南仏コートダジュールに行ってきました。

まず、何で南仏かというと、Niceではフラワーカーニヴァル、Niceの隣町Mentonではレモンカーニヴァルと、2月中旬~下旬のこの時期のコートダジュールはちょうどカーニヴァルシーズンだったからです。

まあそのカーニヴァルのこと以外なんにも知らない状況でなんにも調べずに行ったので、着いた初日はひたすら街をぐるっと歩いてみるのが私の手法です。

Niceはあまり広くないので1日あれば(あと体力と)徒歩でぐるっとまわれます。

海もすぐ!

というかやっぱりビーチ街なので色がキョーレツに好み。

白ベースに暖色に、空の青とお花のヴィヴィッドカラーと、っていう配色がギラギラの真っ白い太陽光に照らされてるのが世界一好きです。

あたたかい、海に近い町は世界中一律して白とオレンジと青の配色が目立ちますね(例えば沖縄とかポルトガルとか...)、きっとこれがその町にとっての一番自然の色だからだと思います。

フランスなのでもちろん、パリのようなデコラティブな建物もあるのですが、イタリアやアフリカに近いためイスラムちっくな建物や、ヴェニスのような風景も楽しめます。

それがまたヤシの木とみごとにマッチして、青空!太陽!あら気持ちいい。

Niceの土日は、地元のおじいちゃんおばあちゃんがビーチで日光浴しているのが日常風景。

欧米のこの、お年寄りも惜しみなくビキニなのが大好きですね。(おじいちゃんもビキニ!)

そして土曜はフラワーカーニヴァルのパレードが盛大に行われました。

お昼の部と、夜の部。

お昼が一応メインなのかな?音楽など盛大で、お昼のほうが人も多かったです。

翌日は南仏最大の街、Marseillesへ。

Nice、Mentonは本当に田舎のリゾート地~という感じで、ひたすらにきれいで穏やかで、治安の悪さは感じなかったのですが、Marseillesは大きい街なので綺麗で優雅な南仏の雰囲気の中に適度に治安の悪い道や、壁にたくさんラクガキがあったりなど、生活感があって私は好きでした。

(パリもそうですが、フランスは結構子供のスリなんかが多いのでご旅行の際はバッグ等お気をつけて!)

Marseillesでおすすめなのが、新幹線の駅の階段を下りてすぐの、Cafe L'Ecomotiveaというオーガニックカフェ。ヘルシーで綺麗なおねえさん3人で経営してて、お水やフォーク、ナイフなんかをセルフで取る食堂のような形式の分、野菜たっぷりなのにお値段が安めでおすすめです!

店内もフランスのセンスの良さにアフリカのカラフルなカラー配色が混ざったような可愛い店内。

そして翌日はレモンの町Menton!

Niceから新幹線でMonacoを過ぎて、限りなくイタリアに近い町です。

なので気候が良く、レモンやオレンジなどの柑橘類が良く育つそう。

イタリア人も多かったです!たぶんイタリア語で通じます。

でもその分MarseillesやNiceよりも英語が通じないところが多々ありました...

Mentonでは絶賛レモンカーニヴァル開催中で、街中レモンとオレンジの香りでいっぱいでとってもリフレッシュできました!

また、Mentonではとにかくレモングッズを推していて、名物タルト・オ・シトロン(レモンタルト)と、レモンのワインがとにかく絶品でした。

レモンの町だから?家やお店なども黄色、オレンジの配色が多かったです。

とにかく、南仏コートダジュール、


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